京都の「開化堂」製の茶筒。
一保堂オリジナル刻印入り
銅製の刻印とはデザインを別に、新たに錻力製用に「茶」の字でフレームを模ったオリジナル刻印入り。東京丸の内店オープンを契機にお作りいただきました。刻印違いの<銅製>とセットにして、贈りものにもいかがですか?
一保堂スタッフはどう使っている?
長い時間をかけて深まる色味と質感。かくありたいなあ、とお茶淹れ時に触るたびに思います・・
開化堂製、機能美に優れた茶筒
明治8年創業、日本最古にして現在唯一の「手作り茶筒司」、開化堂製の茶筒。130余の工程を経て、作り上げられます。随所に感じる綿密な作りと職人技は開化堂ならではのものです。使うほどに変わる表情、ぜひ「育てる」感覚で、ご自身だけの「世界に一つの完成品」を仕上げてください。
二重構造と内蓋で高い気密性
外側は胴、内側は錻力の二重構造で内蓋付き。本体とフタにまたがる一保堂刻印部分を合わせるように蓋をして手を離すと自然にスーッと蓋が落ちていき、中の空気が押し出されたところでピタッとしまります。
育てる茶筒。経年の変化を楽しんで
職人の手作業で鉄材の上から錫(すず)をコーティングして出来たのが錻力。手作業ゆえ、その錫の流れが一つ一つ違った模様となり、量産型製品では生まれない、世界にたった一つだけの風合いとなります。また使うほどに手になじみ色や質感の経年変化を楽しめます。約10年くらいでグレーに。約20~30年で黒に色が経年変化します。錫の流れがより模様としてくっきり出てきて、質感も使ううちにまろやかに。
- 刻印入 錻力製茶筒(開化堂製)(中)
- 外箱 : 幅9.4×奥行8.5×高さ10.0(cm)
- <茶筒> :
・サイズ:径約7.5×高さ約8.1(cm)
・重量:約179g(茶筒のみ)
・容量:玉露、煎茶(一保堂製)約100g用
・産地:日本 - <ご注意> :
・茶筒に茶葉をお詰めした形での販売はいたしておりません。
・茶筒の表面を濡れた手で使用した場合「緑青(青緑色のさび)」が発生する場合があります(「緑青」は人体に生理的な影響を与えるものではなく無害です)。
※手作りのため生産数に限りがあり、在庫切れや発送遅延等発生する可能性があります。
※修理あるいは磨き直しなど、ご購入後の商品に関するお問い合わせは「開化堂」まで直接お願いいたします。