お待たせしました!2024年「新茶」が発売となりました。
今年の新茶は旨みがしっかり。新茶らしいフレッシュな香りとほろ苦さもあり、飲み終えた後に鼻から抜けていく青々しい香りが印象的。今だけの旬の味わいを楽しみましょう。
今年の新茶は「旨み充実、若々しい青葉の香り」
今年の2月は暖かい日が多く、茶樹が冬眠から目覚めるのが早いかな…?と思いきや、3月になると肌寒い雨降りが続きました。例年並みとなった桜の開花宣言と同じく、お茶の新芽が芽吹く「萌芽宣言」もほぼ例年通り。4月に入ると爽やかな晴天に恵まれ、一番心配な霜の被害に見舞われることなく、こんなに順調な年は珍しい!というくらい、すくすく順調に育った新芽たちです。
充実した旨みがありながら、フレッシュな青い香りを楽しめるのは新茶ならでは。すくすく育った今年の新茶は、煎を重ねても力強く、生命力を感じます。
2024年新茶
待ち時間50秒
新茶の味わいくっきり
おすすめレシピ ・お湯(適温)
茶葉:10g(大2) 湯温・湯量:80℃・210ml 待ち時間:50秒
今年の新茶の味わいの輪郭をくっきりと楽しむにはパッケージ裏面に記載の淹れ方より10 秒長く待ってから抽出してください。うまみも香りも後口の渋みも存分に楽しめます。
新茶の旨みを引き出す
「水出し」
おすすめレシピ ・水出し
茶葉:10g(大2) 湯温:冷水(氷3個) 湯量:210ml 待ち時間:20分
新茶のうまみを楽しむなら水出しもおすすめ。気持ち長めに待つことでよりコクのある味わいを楽しめます。
淹れ方の違いで、さまざまな新茶の表情をお楽しみください。
2024年の新茶をお届けできるまでの様子です。
新茶日記2024
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ほんの数日前まで茶畑にあった葉を、
製茶してすぐにお届けするのが
一保堂の「新茶」です。
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キラキラの正体は新芽の裏側に生えるうぶ毛。
赤ちゃん葉っぱに多くみられます。
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春に勢いよく飛び出た新芽の生命力をそのままいただくのが新茶。春らしいほろ苦さと、若いエネルギーを感じてみましょう。
摘みたてのお茶だけに宿る「青々しく若々しい」香り。とてもはかないので、どうぞお早めにお楽しみください。
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急須の中の開いた葉っぱをぜひ触ってみてください。摘みたての新芽ならではの柔らかさです。